仮想通貨でFIREしてセミリタイアが危険である理由

「仮想通貨でFIRE・セミリタイアしたい」

こういう考えは自滅を招くと考えてます。

仮想通貨だけでFIREを目指ざそうとすると、悠々自適な生活を手に入れるどころか、自由がさらに遠のいていくだけです。

仮想通貨で億り人の影には屍の山がある

仮想通貨で億り人になった人の話

2017年~2018年のバブルでビットコイン・アルト投資して億万長者になったり、2021年にも金融緩和のおかげで億り人が生まれてるかもしれません。

でも その割合はかなり少ないです。

例えば2018年の億り人は331人とのこと

↓ ソースはこの記事

そんな2017年の確定申告の総括が5月に国税庁から公表され、「雑所得の収入が1億円超あったとした納税者のうち、仮想通貨の売買で収入を得ていた人が少なくとも331人に上る」と報道されました。

「そんなに多いの!?」と感じる方もいるかもしれませんが、個人的には「そんなものなの?」と思いました。私はもっといるような気がしますけどね、「億り人」。日経新聞も「業界関係者は『実際はもっと多いはず』と指摘している」と報じています。

https://biz.moneyforward.com/blog/33304/

自分もたったの331人?って思います。

あれだけ仮想通貨ブームでTwitterでビットコインがトレンドに乗るほどだったのに、億り人はたったの331人と考えると夢がないですね。

しかも億り人には多額の所得税もかかります。

↓ 仮想通貨の所得が多いほど税金も多くなる

課税される所得金額税率(%)
195万円以下5%
195万円を超え 330万円以下10%
330万円を超え 695万円以下20%
695万円を超え 900万円以下23%
900万円を超え 1,800万円以下33%
1,800万円を超え 4,000万円以下40%
4,000万円超45%

億り人は 4000万円超 だから税率45%!

つまり利益の半分程度は確実に取られるってことです。億り人とは名ばかりで1億円稼いでも国から取られたら手取りは5000万円程度になります。

再投資して億り人になった投資家は悲惨

利益が残る億り人はまだマシ

再投資した億り人は悲惨みたいです。

↓ 仮想通貨投資で絶対に覚えるべきルール

「国税庁が示したルールは、『保有する暗号資産を他の暗号資産を購入する際の決済に使った場合は、その時点での他の暗号資産の時価と、保有する暗号資産の取得価額との差額を所得とみなす』というものでした。

つまり、含み益を持つ暗号資産を他の暗号資産と等価で交換した場合、その含み益に課税するということです。暗号資産の世界では、乗り換えはごく当たり前の行動で、その意味でもこの文書は極めて重要でしたが、そのことに気づけなかった投資家は少なくないでしょう」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/72791?page=3

このルールは仮想通貨をやるなら絶対覚えるべき

2018年はそのことを知らない投資家が多く、2018年の大暴落のあとに税金が払えないほど困窮した億り人もいたみたいです。

たとえば〇億円相当の仮想通貨を別のに乗り換えしたら…その時点で数億円の利確をしたのと同じ扱いってこと。莫大な税金が発生するわけですね。

だから仮想通貨の再投資はかなり危険

90%の仮想通貨初心者は稼ぐ前に強制退場する

仮想通貨で稼ぐハードルはとても高いです。

なぜならビットコイン・仮想通貨は90%超えの大暴落が当たり前であり、それにビビッて損切する投資家がほとんどだからです。

↓ 実際2018年のビットコインチャート

実際2018年のビットコインチャート。バブル崩壊で90%級の暴落があった

この時だれだけ大暴落したと思いますか?

最高値233万円をつけたのが2017年末、最安値35万円をつけたのが2018年年末です。価値が1年でこれだけ変動しました。

ここから計算すると85%近い暴落率に

この時点でガチホしてれば2021年に700万円になるので含み益にはできます。でもそれだけの忍耐のある人はほとんどいません。

だから仮想通貨初心者のほとんどは退場します。

始めたばかりはTwitterでウキウキしながら「仮想通貨ガチホします」とか言ってるくせに、いざ暴落すると「仮想通貨やめます。楽しかったです」とか捨て台詞をはいてやめていきます。

しかもそういうのに限って電子ゴミにしかならない I〇ST とか N〇M とか好きなんですよね。あと草コインも大好きみたいです。

ビットコインFXのハイレバは破産確定ルート

そして最悪なのはビットコインFX

今までは現物の話だったけど、レバレッジが絡むと「破産」という言葉がちらつくようになります。

Twitterで「ビットコイン 破産」というサジェストがあったので何気なく見てたら、こんな記事も見つけました。

↓ 230万円借金して仮想通貨を触った話

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6000文字までなら無料で読めます。

読んでで少し辛くなるけど、ビットコインFXがいかに危険か・FX中毒者の思考・破産に至るまでの流れ…それがリアリティをもって伝わってきました。

ビットコインFXをやるなら自己責任で

もしビットコインFXをやってFIRE(セミリタイア)を目指してるなら、悪いことは言わないのでやめたほうがいいです。草コインガチホで全てを失うより最悪なので

世の中には「FXには聖杯がある!」とかいうブロガーもいますが、彼らは情報教材を売りたいだけです。ゼロサムゲームに聖杯なんてありません。

仮想通貨で稼ぐにはガチホが一番だと考える

僕は仮想通貨にはとても肯定的です。

特に保有比率が大きいのが次2つ

  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)

この2つにはお金も技術も集まります。長期的にみるなら、草コイン・弱小アルトに投資するよりリターンは大きいはずです。

たまに草コインに投資したりするけど、それはビットコ買い増し資金にしたり、ちょっとしたギャンブル感覚でやってるだけです。

投資だから90%級の大暴落を受け入れる覚悟です。

どれだけ下がってもガチホと決めてます。

でも仮想通貨でFIREなんて考えてもいません。

とにかく仮想通貨に夢を見すぎないこと

仮想通貨は宝くじと似たようなものです。

ビットコインはS2Fモデルとかで上がり続ける根拠はあるけど、将来が100%保証されたものではありません。(僕はS2Fモデルを信じてる派)

余裕資金でやるのが基本中の基本です。

そして弱小アルト・草コインは地獄の片道切符

仮想通貨でFIREとか夢を見すぎないことです。